三日月の女神 6
 菊の菊らしからぬ発奮言動に対する説明です、一応↓。
 くどいし文章見苦しいんで、いらんわそんな蛇足、という方は無理に読まなくていいです。





 無理矢理耀の国に連れて来られてから何年もずーーーーっと針のむしろ状態だった上に、唯一頼りのお母さんは亡くなっちゃうし(しかも何か殺されたっぽいし)、当のイヴァンは同盟破棄の件に関しては何も触れてこないし、形式的でも「父さんを止められなくてごめんね」とか言ってくれたら随分気持ちが休まるのになあとイヴァンに対して身勝手な期待も抱いており、でもまあそれは仕方ない、イヴァンが自分に接触したがらないのは当時のことを気まずく思っているせいだろうしと勝手に思っていたのが、実は全然関係ないことを気に病んでたというので、大丈夫そうに見えてもけっこう精神的にギリギリだったのがとうとうキレた。

 すみません、説明が必要で・・・。
20100901