ちょっと前に「アンミツ。」様の御本に描かせていただいた海賊朝菊♀の続きです。とはいえ本編自体がアーサーが菊に一目惚れした時点までしか描いてなかったんで、これだけでも影響なく読めるかなとは思います。
 ただし暴言や暴力表現、若干の成人向表現があります

 一応ざっくり説明しとくと、海賊×海軍をやってみよう!と思ったのに、何でか出来上がったのがアーサーがキャプテンでフラ兄さんは副キャプテン、菊は老人しかいないような片田舎の集落の唯一の駐在さんで、略奪にきた海賊を決死の覚悟で止めにきたら一方的に惚れられていろいろうやむやに〜という微妙なお話でした。
 今回のアーサーさんも基本は人でなしですが菊にベタ惚れなんでヘタレが通常営業です。

 あれ描いてた勢いでいろいろ思いついてバーッと描けるとこまで描いたはいいものの、途中で我に返って埋めたくなったんで、っつーか自分が埋まりたくなったんで、そのまま放置してたんですが(あと単純に忘れてた)、生来の貧乏性が頭をもたげてきたんで載せてみます。結末までは一応考えてはあるんですが、完全な私得な厨二全開っぷりを直視するのにけっこうしんどいもんもんがあるんで途中までですすみません。それどころかまたしても途中まででセリフ入れ止まってるんで、ふきだしを埋められない可能性もある。だからそこをまずクリアしなきゃならんという(しかしメモすら無い。できるのか・・・?)、いろいろ危うすぎるすぎる代物です。

 そんなんでもまあよかろうという方はどうぞ〜。













海賊なんか怖くない 1
 停泊してるだけで何もしてこない海賊船てのも迷惑だと思う。
20110606